サポート詐欺にご注意ください
サポート詐欺とは、パソコンを使用中に突然「ウィルスに感染している」等の警告画面を表示して不安をあおり、
画面上に表示されている電話番号に電話をかけさせ、偽のサポートに誘導し、サポート料金を支払わせる手口です。
サポート詐欺の特徴
●パソコンを使用中に警告音とともに警告画面が開き、警告画面を閉じようとしても閉じることができません。
●問い合わせ窓口の電話番号が表示され、電話をするとサポート料金の支払いを求められます。
●遠隔操作ソフトをインストールさせ、インターネットバンキングからサポート料金を支払うよう指示されます。
インターネットバンキングにログインをさせたうえで遠隔操作によって不正送金を行います。
●電子マネーや有償ソフトウェアの購入や、強引なサポート契約の勧誘により金銭をだまし取られます。
被害にあわないための対策
●警告画面に表示された電話番号には絶対に電話しないでください。
●サポート料金や電子マネーの支払いを求められても絶対に応じないでください。
●インターネットバンキングのログインパスワードやワンタイムパスワードを絶対に教えないでください。
ご自身で判断できない場合や不安に思われた場合は以下の相談窓口で相談いただけます。
◆消費者ホットライン (独立行政法人 国民生活センター)
電話番号:188 (最寄りの消費生活センターをご案内する電話番号です)
◆警察相談専用電話
電話番号:#9110 (発信地を所管する警察本部等の相談窓口に接続します)
◆情報セキュリティ安心相談窓口 (IPAセキュリティセンター)
電話番号:03−5978−7509
(受付時間 10:00〜12:00 13:00〜17:00 土日祝日年末年始は除く)
◆富士信用金庫 事務部システム課
電話番号:0545−53−3005
(受付時間 当金庫営業日 9:00〜17:00)
参考
パソコンで警告が出たらサポート詐欺に注意! −70歳以上で大幅に増加−
https://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20240327_1.html
偽のセキュリティ警告に表示された番号に電話をかけないで
https://www.ipa.go.jp/security/anshin/attention/2021/mgdayori20211116.html