富士信用金庫

THE FUJI SHINKIN BANK

金融機関コード:1515

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ふじしんについて

各種方針・指針など

地域金融円滑化のための基本方針

富士信用金庫は、地域の中小企業および個人のお客様に必要な資金を安定的に供給し、地域経済の発展に寄与するため、下記の方針に基づき、地域金融の円滑化に全力を傾注して取組んでまいります。

1.取組み方針

地域の中小企業および個人のお客様への安定した資金供給は、事業地域が限定された協同組織金融機関である信用金庫にとって、最も重要な社会的使命です。
私どもは、お客さまからの資金需要や貸付条件の変更等のお申込みがあった場合には、これまでと同様、お客様の抱えている問題を十分に把握したうえで、その解決に向けて真摯に取組みます。

2.金融円滑化措置の円滑な実施に向けた態勢整備

当金庫は、上記取組み方針を適切に実施するため、以下のとおり態勢整備を図っております。

  1. T.地域経済活性化に向けた様々な取組みを行っています。
    • 営業店ではお客様へのコンサルティングを実施するため、事業計画策定シミュレーションソフトを導入し、事業計画書の策定の支援を行っています。
    • 更なるコンサルティング機能の強化を図るため、中小企業再生支援協議会や静岡県事業引継ぎ支援センター等の外部専門機関との連携も積極的に行っています。
    • 機械的、画一的に融資判断を行うことのないよう、営業店担当者が定期的にお客様を訪問させて頂き、お客様第一主義に則り密接かつ良好な関係を築くことでスムースなお取引に努めています。
    • お客様の抱える経営課題に適切にお応えするために、営業店担当者がお客様の目線にたち、様々なご提案をさせて頂いています。
  2. U.態勢整備を図るために理事会において決議した事項
    • 金融円滑化管理方針および金融円滑化管理規程・金融円滑化マニュアルを策定しています。
    • 当金庫において金融円滑化に対する取組みが有効に機能しているか管理するため、金融円滑化管理委員会を設置し、また金融円滑化管理責任者を選任しました。
  3. V.お客さまへのきめ細やかな経営改善支援を行うための態勢整備
    • 本部に専門部署として融資部経営支援課を置いています。
    • 「地域力連携拠点事業」の機関である富士商工会議所に相談員1名を派遣しており、創業・新事業支援融資、経営革新支援融資、ビジネスマッチング等に取組んでいます。

3.他の金融機関等との緊密な連携

当金庫は、複数の金融機関から借入れを行っているお客さまから貸付条件の変更等の申し出があった場合など、他の金融機関や信用保証協会等と緊密な連携を図る必要が生じたときは、守秘義務に留意しつつ、お客様の同意を得たうえで、これらの関係機関と情報の確認・照会を行うなど、緊密な連携を図りながら地域金融の円滑化に努めてまいります。

※なお、当金庫では、お客さまからの貸付条件の変更等に関する相談窓口を各営業店及び相談プラザに設置しております。また、お客様からの苦情相談は、次の相談窓口をご利用ください。

富士信用金庫 総合企画部 電話番号0545-53-2054(直通)

以上
富士信用金庫