預ける・運用する投資信託
投資信託に関する各種ご案内
※本資料は、当金庫が独自に作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示請求資料ではありません。
少額投資非課税制度「NISA」について
「NISA」とは、株式や投資信託の配当金や売却益等が非課税となる制度です。 当金庫では、全店舗でNISA(成長投資枠・つみたて投資枠)のお申込みを受け付けています。詳しくは店舗窓口までお問い合わせください。
投資信託を選ぶポイントは?
【ポイント1】 目的に応じた投資信託を選びましょう。
投資の目的は、住宅資金、教育資金、老後に備えた資金、あるいはレジャー資金や利殖のための資金など、様々だと思います。投資信託には、投資家のニーズに応えるために多くの種類があります。投資の目的を明確にしたうえで、目的に応じた商品を選びましょう。
【ポイント2】 運用資金の性格を整理しましょう。
換金性はどうですか。
すぐにでも使用する可能性がある短期の運用資金であれば、換金性も重要なポイントです。投資信託には、即日換金ができるものもありますが、通常、代金の受取りまで4〜5日営業日かかります。また、一定期間換金できない「クローズド期間」を設けるなど、換金について制約があるものもあります。
安全性と収益性のどちらを重視しますか。
長期の運用資金であれば収益性を追求するタイプを選ぶこともできますが、短期の運用資金であれば、安全性も考慮する必要があります。投資信託には、債券(公社債)を中心に運用する安全性重視のものから、株式を中心に運用し、収益を追及するものまでいろいろなタイプのものがあります。より高い収益を追求すると、その分リスクもより高くなるといえます。
分配金受取型と分配金再投資型のどちらがお好みですか。
分配金をその都度受取るものと、分配金を再投資するもののどちらを選ぶのかも重要なポイントです。投資信託は、通常年1回決算を行い分配を行いますが、年に複数回決算を行い、その都度、分配を行うものもあります。いずれのタイプも、分配が行われた場合は、その分基準価額が下がることを知っておきましょう。
※運用実績によっては分配が行われないこともあります。
【ポイント3】 ファンドの性格を理解するために「目論見書」を読みましょう。
投資信託には、各商品ごとに運用方針や手数料に関する事項などが記載された「目論見書(もくろみしょ)」があります。情報を収集し、商品の性格をいろいろな角度から検討し、理解したうえで購入することをお勧めします。なお、目論見書は「投資信託説明書」とも呼ばれています。
投資信託に関する手数料の概要
詳細については各ファンドの目論見書等をご覧ください。
購入時手数料
購入時にお客さまからいただきます。料率はファンドや購入金額によって異なります。
信託報酬
投資信託の運用・管理にかかる費用として信託財産の中から預り残高に応じて差し引かれます。料率はファンドによって異なります。なお、日々の基準価額は信託報酬を控除した金額となります。
その他費用・手数料
監査費用、信託財産に関する租税、信託事務の処理に要する費用及び有価証券売買時の売買委託手数料等の諸費用・手数料がかかります。ファンドや運用状況等により異なります。
信託財産留保額
ファンドによっては、解約(換金)時、残存受益者の信託財産へ残す資金としてご負担いただく場合があります。料率はファンドにより異なります。
解約(換金)手数料
解約(換金)時にお客さまからいただく場合があります。
※手数料等の合計額は、お申込金額、保有期間等により異なりますので表示することはできません。
投資信託に関するご注意
- 投資信託は、預金、保険契約ではありません。
- 投資信託は、預金保険機構、保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。
- 当金庫が取り扱う投資信託は、投資者保護基金の対象ではありません。
- 当金庫は、投資信託の販売を行い、投資信託の設定・運用は委託会社(運用会社)が行います。
- 投資信託は、元本及び利回りの保証はありません。
- 投資信託は、組み入れた有価証券等の価格の下落や、組み入れた有価証券等の発行者の信用状況の悪化等の影響により、基準価額が下落し、元本欠損が生ずることがあります。
- 投資信託の運用により生じた利益及び損失は、ご購入されたお客さまに帰属します。
- 投資信託には換金期間に制限のあるものがあります。
- 投資信託の取得のお申込みに関しては、クーリングオフ(書面による解除)の適用はありません。
- 投資信託のご購入にあたっては、必ず最新の投資信託説明書(交付目論見書)及び目論見書補完書面等で内容をご確認ください。